TOEICが英語の資格試験だとは知ってるけど、
- TOEICの読み方がわかんない!
- トーイック、トイックとかいろんな呼び方があるの?
- 恥をかかないために正確な読み方を知りたい!
こんなことを思っている人はいませんか?
結論から言うと読み方は「トーイック」でOK。
TOEICの運営団体に問い合わせた結果も含めて解説していきます。
3分で読めるようにまとめています。
今後の人生で恥をかかないよう、TOEICについて学びましょう!
TOEICの読み方について
次の2つの視点から調査した結果です。
- TOEIC運営団体 公式の見解
- 資格取得の有名サイトで調査
結論は冒頭のとおり、読み方は「トーイック」で間違いありません。
TOEIC運営団体 公式の見解
TOEICの運営団体(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC))に
「TOEICの読み方について教えてください」
と問い合わせて確認した結果です。
TOEICは一般的には「トーイック」と読まれておりますが、正式名称の表記はアルファベットのみで、カタカナでの正式名称はございません。
【TOEIC Program】IIBC試験運営センター
一般的には「トーイック」と読むが、カタカナの正式名称はないという結果に。
念のため、別の視点からも調査してみます。
資格取得の有名サイトで調査
続いて、TOEIC講座を開催している資格取得の有名サイトを検索してみた結果です。
ほとんどが「TOEIC」の表記のみで、Z会だけ「トーイック」の表記がありました。
表記 | リーディングのスコア |
---|---|
TOEIC(よみがな なし) | 生涯学習のユーキャン、資格の大原、資格の学校TAC |
TOEIC(トーイック) | Z会 |
この結果からも、一般的な読み方は「トーイック」で間違いないといえます。
そもそもTOEICとは?
TOEICとは、世界160カ国で実施されている英語力を評価するテストです。
日本においてTOEICのスコアは英語力を測る信ぴょう性の高い指標であるため、受験から就職に至るまで幅広く活用されています。
続いて、TOEICの点数と種類について解説していきます。
知っておきたい!TOEICの点数について
TOEICは合否ではなく、10点~990点のスコアで評価されます。
参考に各パートの配点と合計点についてまとめた表です。
パート | スコア |
---|---|
リスニング | 5~495点 |
リーディング | 5~495点 |
合計 | 10点~990点 |
TOEICの満点はキリの悪い990点です。
100点、1000点が満点ではないのでご注意を!
英語力のアピールとして履歴書に記載できるのが600点以上、海外赴任や商社に就職を希望する場合は800点以上を求められることが多いです。
知っておきたい!TOEICの種類について
TOEICと言えば一般的にリスニング、リーディングから構成される「TOEIC® Listening & Reading Test」を指しますが、実はスピーキング版のTOEICもあります。
次の3種類があることを頭の片隅にでも入れておくといいでしょう。
- TOEIC® Listening & Reading Test
- TOEIC® Speaking & Writing Tests
- TOEIC® Speaking Test
TOEICを勉強するなら?
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430点から600点、700点にまでスコアアップさせたスタサプの学習方法については別記事でまとめているので参考にどうぞ!
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