スタディサプリを使って3ヶ月でTOEIC 600点に到達したメガネカピバラといいます。
400点台から690点までスコアを伸ばした方法はこちらの記事で紹介中！
まずは、ディクテーションの意味について解説です。
（ご存知の人は緑枠部分を読み飛ばしてOK。）
ディクテーションとは、
聞き取った英語をタイピングする勉強方法のことで、リスニング力の向上はもちろん、単語力、フレーズ力も身につけることができます。
シャドーイング（英語をリスニングしながら、追いかけるように発音する勉強方法）と並んでTOEICのリスニング対策に効果的な勉強方法といわれています。
TOEICのスコアアップをめざす中で、「ディクテーション」という学習方法について知った人は多いのではないでしょうか？
そして、こんなことを考えていませんか？
- そもそも、ディクテーションってどういう意味？
- リスニング対策に効果的って本当かな？
- 普通に問題を解くよりも学習効率が悪いのでは？
そんな人に向けて、自身の経験をもとにディクテーションについて解説します。
結論からいうと、ディクテーションにおすすめの教材はスタディサプリ。
リスニング対策に効果的で3ヶ月続けるとスコアアップにつながりました。
- ディクテーションの意味
- ディクテーションの効果的な勉強方法
- スタサプでディクテーションを勉強してみた体験談
以降は、スタディサプリのディクテーションに特化して詳しく紹介していきます。
最初は「ディクテーションって難しい！」
と感じるかもしれませんが、この記事を読んで3日続ければ慣れるので安心してください。
ディクテーションで効率よくTOEICのスコアアップが可能です！
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スタディサプリでできるディクテーションの効果的な勉強方法
スタディサプリではリスニングパートのPart1〜4でディクテーション機能を利用できます。
文章を短く区切って出題してくれるので、初心者でも取り組みやすいのが特徴。
また、1セット10〜15分くらいで終わるのでスキマ時間の勉強にもぴったり。
文字入力の機能がスマホ（アプリ版）とパソコン（Web版）で２種類しっかりと作り込まれており、ゲーム感覚で勉強できます。
スタディサプリのディクテーション問題
スマホ（アプリ版）の場合は画面タップで回答を入力します。
誤タッチが発生しないように一部の文字だけが有効化され状態。
慣れるとさくさく回答できるようになります。
パソコン（Web版）の場合は、キーボードで入力します。
タイピングが得意な人は、パソコン（Web版）のほうが回答しやすいと思います。
スタディサプリのディクテーションおすすめ機能
スタディサプリでディクテーションを勉強する際に便利なおすすめ機能を3つ紹介します。
これらの機能を知っておくことで、効率よく学習できること間違いなしです！
- リピート再生
- 1文字ヒント
- 速度設定
おすすめ機能① リピート再生
聞き取れなかった場合は、再生ボタンを押せば何度でも繰り返し聞くことが可能。
苦手な部分に集中して取り組めるので、おすすめの機能です。
「まったく聞き取れなかった…」という時も、あきらめずにリピート再生してみましょう。
おすすめ機能② 1文字ヒント
どうしてもわからない場合は、ヒントボタンを押せば次の１文字を教えてくれます。
悩んで時間を浪費してしまうよりは、積極的に使った方が効率よく学習できます。
おすすめ機能③ 速度設定
音声は6段階で速度調整が可能（0.6倍〜1倍〜1.6倍の中で、0.2倍ごとに変更可）。
慣れてきたら「1.2倍」に設定しておくことをおすすめします。
「1.2倍」の速度に慣れておくと、本番の試験時はゆっくり聞こえるので心にゆとりを持てます。
スタディサプリでディクテーションをした効果
結論、２ヶ月続けたころからリスニング問題で聞き取れる部分が多くなったと実感でき、ディクテーションの効果を感じました。
スタディサプリを開始した当初と比較すると、３ヶ月後にはリスニング問題の正答率は４割から７割にまで改善。
Part１の写真問題はほぼ全問正解、Part２以降の問題も会話の概要はおおよそ理解できるレベルです。
ディクテーションの効果があった理由
ここまで効果が出た理由は、なんとなくのリスニング勉強から脱却できたからだと思います。
一時期、映画の字幕版やニュースを英語で見てみるなどの勉強法方法を取り入れていましたが、振り返ると聞き流しているだけで効果があまりありませんでした。
スタディサプリのディクテーションは、ひとつの単語も聞き逃さないという意識でリスニングに集中して取り組めます。
回答を入力するとすぐに答え合わせができるので、どこまで聞こえているか、何が聞き取れていなかったかが明確になりました。
ディクテーションをはじめるにあたって
最初はできなくて当たり前だという気持ちで、気長に続けていくのが大切。
私自身、ディクテーションをはじめてすぐは「you」や「like」といったかんたんな単語しか聞こえませんでした。
不正解ばかりだとやる気を失ってしまうので、
- 音声の速度を「0.8倍」に設定
- 聞こえるまでリピート再生し続ける
などスタディサプリの機能をフル活用しながら取り組んでいました。
3ヶ月続けたころには「1.2倍」の速度でも8割程度は聞き取れるように。
わずらわしく感じていた文字入力も、ポチポチと入力していくのがゲーム感覚になって、抵抗なく勉強できました。
スキマ時間を中心に少しでもいいので毎日取り組むと、正答率が上がっていくので自身の成長を感じられるはずです。
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スタディサプリに関するよくある質問（Q&A）
スタディサプリに関する気になることや疑問点についてまとめました。
Q１．スタディサプリはどのようなものですか？
スタディサプリは、豊富な演習問題やわかりやすい講義動画が収録されたアプリです。
1回3分という短い時間でも学習ができるため、スキマ時間を活用して効率的に学習できます。
Q2．スタディサプリの無料体験はどこからはじめられますか？
スタディサプリをはじめる方法は、以下のリンクにまとめています。
Q3．スタディサプリに割引サービスはありますか？
残念ながら割引サービスはありませんが、セール期間であれば少しお安くはじめられます。
詳細は、以下のリンクにまとめています。
